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【自分で作る防災バッグ】防災グッズを厳選紹介

こんにちは。ぽんすけです。

最近、関東では地震が多いですよね。。

今日は、簡単に準備出来る自作の防災セットを画像付きで解説します!

ネットを調べてみると、リュック付きの防災セットが数多く売られていますが、1人用で2万円程するものが多いです。

今家に無いものを買い足して、お金をかけず、手軽に揃えたい!という方のために、最低限必要なグッズを紹介します。

ネットで購入し、自宅にあるリュックに詰めてみましたのでシェアしますね。

想定状況

まずは、どのような状況を想定して防災グッズをそろえるかを考えてみました。

よく言われるのが、防災グッズは3段階に分類して考えることです。

備えの3段階は以下の通りです。
人と防災未来センターHPを参考に以下の通りまとめました。

1次の備えに準備するグッズの内、日常の生活の中で携帯ができそうなものは、いつも使うバックや、ポケットに入れ災いへの安心感を持ち歩く。

災害時に持ち出して逃げられるコンパクトな1バック。両手が使えるバックパックが理想。
被災の1日、命が安全なところに逃げる時にこれだけは持っていたい、という最低限の備え。

ライフラインが途絶え、もしも助けの手が 届かなかったとしても、何日間かは自給自足してしのげる物品を備蓄。


今回は、1次の備えとして以下の様なストーリーを想定してグッズをそろえてみました。
まずは、どのような状況になるのかをご家族で話し合い、それに最低限必要なグッズを集めることが重要だと思います。家族構成等を考慮して皆さんもアレンジしてみてくださいね。

想定ストーリー

ある日の夜、かなり大きな地震が発生。幸い、私の住んでいるマンションは倒壊を免れた。一方、停電が発生するとともに水道、ガス等のライフラインが断絶された模様。まずは、身の安全を守るため、防災バックを持って指定避難場所に向かうことにした。
(基本条件)
・1次の備え
・30代共働き夫婦
・2000年代RCマンション住み(中高層)
・徒歩5分以内圏内に指定避難所あり

購入した物

  • 水(ラベルレス)
  • からだふきタオル
  • 非常用食品
  • サバイバルシート
  • 防災用救助笛
  • 軍手

自宅にあった物

  • リュック
  • レインコート
  • モバイルバッテリー
  • トラベルポーチ(飛行機搭乗時にもらった物)
  • 小銭
  • 救急用品・薬
  • タオル・下着

購入品の紹介

①水

おすすめは、「I LOHAS(い・ろ・は・す)」の天然水ラベルレス。今回購入した物は、硬度27の「軟水」です。硬水に比べ、軟水はまろやかな口当たりで、日本人にとっては飲みやすいとされています。また、赤ちゃんの負担にならない適度なミネラル量なので、ミルクの調乳用にもぴったり。そして、一番のポイントは余計なラベルがないということ!細かいことかもしれませんが、ストレス軽減になりますよ。

賞味期限は2年です。防災用の水は10年近く保存出来る物もありますが、普段飲み慣れていないと飲みにくさを感じることもあります。その点では、期限が来て買いかえる手間はあっても、飲みやすい水の方が良いと思います、いろはすは、味もとても美味しいのでおすすめですよ!

②からだふきタオル

アクティの「温めても使えるからだふきタオル」です。介護現場でも実際に使われていることもあり、無香料でサラッとした使い心地で、素肌と同じ弱酸性なのも良いですね。

60cm×30cmの大判なので、男性でもしっかりと身体を拭くことが出来ますし、個包装なので長期保存でもシートの乾燥が防げます。

また、電子レンジ等で温めて使うことも出来ますので、冬場にも重宝しますね。自宅待機が可能で断水が続いた場合などには有効かと思いす。

③非常用食品

*「にぎらずにできる携帯おにぎり」〜尾西食品〜

お湯または水を注ぐだけで簡単におにぎりができるという物!

なんと、5年間も保存期間があります。

国産米を使用しており、実際に試食してみましたが、ふっくらして美味しかったです。

災害用だけでなく、アウトドアや海外旅行時に使う方も多いみたいですよ!

*「カロリーメイト ロングライフ」※販売はチョコレート味のみ

身体に必要な5大栄養素が手軽に補給でき、持ち運びも便利!箱の中は水を通さないアルミ包装なので、保存用としてぜひ持っておきたい一品です。今回購入したロングライフシリーズは3年間の長期保存が可能です。

ロングライフシリーズについては、コンビニやスーパーでは取扱いしていないので、通販での購入がおすすめです。

④サバイバルシート

「Eco Ride World」のサバイバルシートは、収納袋付きで、コンパクトながら、広げてみると130cm×210cmのゆったりサイズ

冬場の寒さを凌げるだけでなく、銀色は熱を反射する性質があるので、夏の暑さ対策も期待できます。

シート特有のカサカサ音が少ないのも嬉しいポイントです。

避難所生活では、小さな音にも敏感になることが想定できますので、少しでもストレス軽減に配慮された商品を選んでおきました。

袋つきはこちら(現在品切れ中)

袋なしはこちら

⑤防災用救助笛

文具メーカーコクヨが販売している「防災の達人」シリーズの救助笛です。

こちらは、会社のIDストラップに付けておくことを想定して購入しました。

1日の多くは職場で過ごすことが多いですよね。

私と妻は普段、IDストラップに付けています。

また、持ち出し袋(リュック)にも一つつけておくことで、緊急の避難時にも役に立つ場面がるかもしれません。

⑥軍手

一次帰宅時の部屋片付け、避難先での作業等を想定して作業のしやすさ重視で選びました。

通常の軍手とは違い、手にフィットするタイプであり感覚としては素手で作業している感覚に近いです。また、指先、掌にはゴムがコーティングされておりグリップ力もあります。

なるべく作業にストレスの少ないもを選びました。

家にあったもの

①リュック

防水加工されたものが望ましいと言われていますが、家にあるバックパックでも十分だと思います。今回はたまたま家にあったディッキーズのバックパック。

大きめのビニール袋をバックパックに入れてからグッズを詰めると良いかもしれませんね。

②レインコート

作業や移動に支障の少ないものを選択するのが良いと思います。

100円均一でもそろいますが、今回紹介する物は、コンパクトかつ手首が絞られていて作業しやすいのがポイント。

③モバイルバッテリー

携帯電話がライトやラジオの代替となるのでモバイルバッテリーは必須。

家にあるものを一つバックに入れましたが

私は普段からAnkerのプラグ式充電器を利用しています。

普段コンセントに挿しておくことでモバイルバッテリーの充電を行いながら携帯電話の充電に使えるので便利です。緊急時はこれをコンセントから引き抜いて持ち出すと良いですよね。

電池式でオススメはこちら。LEDライトとしても使えるので一石二鳥の優れものです。

③その他

  • トラベルポーチ(飛行機搭乗時にもらった物)
  • 小銭
  • 救急用品・薬
  • コンタクトレンズケア用品・メガネ
  • タオル・下着

その他は、日常の生活に必要なものを入れました。

飛行機搭乗時にもらえるポーチには歯ブラシ、耳栓、アイマスク、保湿ケア用品などが入っているので防災用品として持ち帰っておくのも良いですね。

小銭は公衆電話等の利用を想定して十円玉も入れておく様にしましょう。

最後に

今回は、1次の備えとしてグッズをそろえてみました。

まずは、どのような状況になるのかをご家族で話し合い、それに最低限必要なグッズを集めることが重要だと思います。

家族構成やお住まいの環境等を考慮して皆さんもアレンジしてみてくださいね。

では!

番外編

冒頭の画像に「非常用トイレセット」が写っていますが、これは防災バックに入れていません。

こちらは2次の備えとして自宅に保管しています。

マンションで水が使えなくなることを想定し、水無しでトイレの利用ができるセットです。驚異の防臭袋BOSは日常使いでも威力を確認済み。

トイレに行けない環境は本当に辛いですよね・・・これを活用せざるを得ない日がこないことを祈ります。

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